日本でも話題を集める、人気の赤ちゃんの名前ランキング。
2021は男の子が「蓮(れん)」、女の子は「紬(つむぎ)」がトップだったそうです。(調査時期により異なる結果もありますが、2021/11に明治安田生命が発表した結果を参考にさせていただきました)
これと同じようなランキング調査がドイツにもあります。
ドイツではどんな名前が人気なのでしょうか?
日本人のこどもに付けても違和感の無い響きの名前もランクインしています。これからドイツで出産を控えている方向けに、名付けの参考になれば嬉しいです。
2021にドイツで人気だった赤ちゃんの名前をランキング形式で紹介しています。
2021女の子の名前Top10
- Emilia(エミリア)
- Hannah(ハンナ)
- Mia(ミア)
- Emma(エマ)
- Sophia(ソフィア)
- Mila(ミラ)
- Lina(リナ)
- Ella(エラ)
- Lea(レア)
- Marie(マリー、マリエ、マリア)
ドイツにも名前の流行があり、最近は短い名前が人気のようです。私のようなママ世代だと、周りは圧倒的に「クリスティーナ」という名前が多いのですが、これも30年くらい前は流行りの名前だったのでしょう。
ドイツでは名前の最後が「ア行」で終わる名前は女の子である場合が多いです。
ドイツ人にとって日本人独特の名前は女の子か男の子かわからない事も多いので、名前を見ただけで女の子だと分かってもらいたい場合は「ア行」で終わる名前がおすすめです。
ミア(美亜)、リナ(梨奈)などは漢字でも当てはめやすく、インターナショナルに通じますね。
2021男の子の名前Top10
- Matteo(マテオ)
- Noah(ノア)
- Leon(レオン)
- Finn(フィン)
- Elias(エリアス)
- Paul(パウル)
- Ben(ベン)
- Luca(ルカ)
- Emil(エミール)
- Louis(ルイス)
1位のマテオは2019年時点ではトップ10にも入っていなかったので急に人気が出たそうです。
2位にランクインしているノア、8位にランクインしているルカは日本では女の子のイメージが強いですよね。
男の子の名前は漢字でも表記できるケースがなかなか難しいと思いますが、11位以下にはLeo(玲央)、Simon(志門)、Lenn(蓮)、Alan(亜嵐)などもランクインしています。
まとめ
上記のランキングはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
北ドイツ、南ドイツ、西ドイツ、東ドイツそれぞれのトップ10の記載があったり、ファーストネームとセカンドネームのコンビネーションなど細かな調査結果もありますので、興味のある方はドイツ語ですが覗いてみてください。
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