ドイツで年賀状・クリスマスカードを自作するなら

子育て
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昔に比べると新年に年賀状を送る習慣も減り、メールやLINEでご挨拶が主流になりつつありますが、こどもがいると、こどもの写真を使って年賀状を作成したい欲が出てきます。
友人やお世話になった人に、こどもの成長を見てもらう良い機会にもなるので、こどもの写真を利用して年賀状にしてみました。

年賀状、クリスマスカード、新しく赤ちゃんが生まれた時期であればnew bornのカードなどもいいですよね。

こちらの記事では

ドイツでこどもの写真を使った年賀状やクリスマスカード等を自作する方法を紹介しています。

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CEWE

CEWEは写真の印刷に加え、フォトブックやカレンダー、ポスター等、写真を使ったアイテムをオンラインで作れるサイトです。マグカップやパズル、携帯ケース等も写真入りで作成できます。

我が家ではこどもの写真を1年ごとにフォトブックにしており、こちらで注文しています。フォトブックのサイズもデザインもたくさんの種類から選ぶことができます。

年賀状を作るなら

年賀状なら「Postkarten」というカテゴリーから作成できます。表面には宛名を書く欄とメッセージを書く欄が印刷されていて、裏面は写真で自由にデコレーションできます。

  • サイズはクラシック(14,8×10,4cm)とXL(21×10,5cm)
  • 10枚単位での注文
  • 9,99ユーロ/10枚から(デザインにより高くなることも)

その他、二つ折りのカードや切手代込みのポストカード等もあります。

和風のデザインは無い

クリスマスや出産、旅行、結婚、招待状、ありがとうなど、カードのテーマ、デザインはたくさんありますが、年賀状らしい和風のデザインはありません。

CEWE既存のデザインの中にお気に入りが無い場合は、写真をレイアウト、加工するアプリ等で自分で作成することも可能です。
私はCanvaというデザインサイトで、はがきサイズの年賀状デザインを作成し、CEWEで印刷するという方法にしました。CEWEでデザインを選ぶ際に「デザイン無し」を選択すると、自分で作成したデザインをそのまま利用できます。

作成が完了したら、自宅に郵送か、近所のdmなどで受け取ることができます。

ドラッグストア

dm、Rossmann、Müllerなどのドラッグストアでは、その場で写真の印刷が出来ることは皆さんご存じかと思いますが、オンラインでは普通の写真以外の選択肢もありますので下記に特徴を紹介したいと思います。

各ドラッグストアのオンラインFotoサービスは、上記で紹介したCEWEが一部サービス提供しており、操作方法などほとんど同じです。ただ、値段やデザインなど多少の違いがあります。

dm

dmのオンラインFotoサービスでは、はがきとして使える「Postkarte Klassik」は10枚で4,95ユーロから注文でき、CEWEより安価です。XLサイズは10枚9,95ユーロです。

商品によってはオンラインで注文し、2時間後には支店で受け取れるExpress-Abholungが可能です。

Rossmann

RossmannのオンラインFotoサービスでは、はがきの注文が1枚から可能です。

「Postkarte Klassik」は1枚1ユーロ、10枚8,95ユーロです。
他社のように10枚単位で注文する必要が無いので、5枚程度でいいのに、という場合に重宝します。

その他、こどもが友達の情報を書き込んでもらうFreundebuch(いわゆるサイン帳)なども作成可能です。

記事内で記載した値段は2023/12時点のものです。

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