こどもの病気や肌トラブルに常備しておきたいドイツの薬

子育て
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こどもが病気になったり怪我をした際に、どの薬が必要なのか海外だと困ることが多いと思います。
我が家の場合、あまり大きな病気や怪我はしませんでしたが、幼稚園に入ると特に冬は色々な病気を貰ってきます。そんな時、実際に使って効果のあった薬やクリームを紹介しようと思います。
お子さんの体質やアレルギーや症状の度合いにより、どの子にも効果があるとは限らないので、あくまで参考程度にご覧ください。

こちらの記事では

我が家で常備しているこども用の薬やクリームなど、実際に使ってよかったドイツのアイテムを症状ごとに記載しています。

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風邪

冬になると必ず幼稚園で貰ってくる風邪。軽い症状から長続きするものまで様々で、どの程度で小児科を訪れるべきか悩んだりもしますよね。
風邪程度の症状であれば、薬局で症状を説明して即座に薬を購入することもできますが、小児科で診てもらって処方箋を出してもらうと薬がタダになるというメリットもあります。但し冬の小児科はとても混雑していて、予約が取れなかったり、待ち時間が長かったりと大変です。

我が家で常備している風邪の薬は以下の通り。

発熱の際に使用している解熱剤はZäpfchen(座薬)の一択で、効果は抜群です。座薬は月齢や体重ごとに決められた使用量があります。お子さんの年齢に適した座薬を常備しておくと、発熱の際に役立つと思います。

こどもの場合、まだのど飴などを食べることができないので、咳の症状がある場合はHustensaft(咳止めシロップ)を使用しています。我が家にあるのは「PROSPAN」というブランドのこども用シロップで、さくらんぼ味なのでこどもも嫌がらずに飲んでくれます。

鼻水用にはNasentropfen(点鼻薬)を処方してもらったことがあるのですが、こどもが嫌がり使用が難しかったです。
鼻をかみすぎて鼻の下あたりがヒリヒリして荒れてしまった際に役にたったのがこの「PENATEN」のクリーム。独特な使用感ですが、クリームを塗布した後に鼻をかんだりしても取れにくく、何度も塗りなおす必要が無く、長く患部に留まってくれるので効果がありました。
肌荒れなど万能に使える亜鉛配合クリームなので常備しておくと安心です。dmなどドラッグストアで購入できます。

PENATEN

青あざ

ちょうど小児科で検診があった際に、たまたま打撲後の青あざがあったので先生に薬を処方してもらったところ、薬局で貰ったクリームがこちら。

BIODERMA

フランスのコスメブランド「BIODERMA」のシカ・アルニカクリーム。用途に打撲、あざ用と記載があり、使用してみたところ数日で跡が消えました。幼稚園に通い出すと青あざやかすり傷は絶えないので、常備しておくと役立ちます。
こどもから大人まで使えるクリームで、色素沈着を緩和してくれます。

オムツかぶれ

オムツによる蒸れやかぶれ、化膿などのトラブルに処方してもらったクリームがこちら。

Multilind

Multilind」はナイスタチン配合の軟膏で、抗炎症作用、殺菌作用があり、皮膚の炎症を治してくれます。乳幼児の頃から小児科に行くとかならずこれを処方してもらっています。


上記で紹介したクリーム類は日本でも購入可能な物もあるので、気になった方は試してみてください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ペナテン PENATEN ベビークリーム150ml Baby Crème
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