先日、日本へ一時帰国した際にエミレーツ航空を利用しました。
エミレーツ航空のキッズミールやアメニティの紹介、ドバイ国際空港を子連れで楽しむコツを記載しています。
なお、0~3歳児を連れての国際線利用のレポートは、定番のANA、JAL、Lufthansa、FINNAIRについて別記事でまとめていますので、興味ある方はそちらもどうぞ。
エミレーツ航空とは
エミレーツ航空とは、アラブ首長国連邦のドバイを拠点とする航空会社。
今回エミレーツ航空にした理由は、単純に羽田発着で安かった事。以前同じく中東の航空会社カタール航空を利用して悪くなかったのも理由です。
ドバイへは、欧州各都市からたくさんの路線があると思うので、お近くの空港からドバイを経由し、日本の羽田や成田、関西に向かうことができます。
デュッセルドルフ~ドバイ線の様子
デュッセルドルフとドバイ間は約6時間ほどのフライトで、食事は1回です。
チケットを購入した時点でこども料金の搭乗者は自動的にこども用(2-12歳)の食事に割り振られており、事前に選択する必要はありませんでした。
特別食はヒンドゥーやユダヤの宗教食、低グルテン、低脂肪、糖尿病食など10種類ほどありました。なお、提供される食事は全てハラールです。
デュッセルドルフ発の大人用機内食はドイツ料理ローラーデンでした。復路、デュッセルドルフ行きはチキンのミートボール。
こども用の食事は無難なチキン料理、ペンネでした。
ドバイ国際空港の様子
ドバイ国際空港は、世界最大規模のハブ空港としても知られ、3棟の国際線ターミナルがあります。
エミレーツ航空はターミナル3をメインに使っており、今回はターミナル3内で乗り継ぎが完了しました。2時間の乗り継ぎ時間でしたが、移動とお店を見たりで丁度良く時間が過ぎました。
なお、ラウンジを利用できる場合はこども用プレイエリアがあるようです。
空港内には自由に利用できる赤いバギーが各所にあります。まだお子さんんが小さくてバギーを預け荷物にするか機内持ち込みにするか迷っている方は、預けてしまっても良いかもしれません。
また、エミレーツ航空では子連れの優先搭乗が徹底されているので、ゲートが開く時間に行くと、ファーストやビジネスの乗客と同時に搭乗ができます。(羽田空港では「3歳以下のお子様連れ」と年齢もきっちりアナウンスしていました)
ドバイ~羽田線の様子
ドバイと羽田間は、往路は8時間半ほど、復路は偏西風の影響で10時間ほどかかり、食事は2回出てきます。
日本発着路線ということもあり、メニューには焼きそばの様なアジア系麺類がありました。
こども向けには以下のようなバックパック、ワークブックのアメニティをいただきました。
また機内では、子連れの乗客を対象にインスタントカメラでの写真撮影サービスを行っていました。飛行機が出発した後、CAさんが座席を周ってきて写真撮りますか?と聞いてくれます。写真はその場ですぐ貰えます。
その他、エミレーツ航空では機内のエンターテイメントが充実しているなと思いました。ディズニー映画が豊富に揃っていて最新作Wishもありましたよ。
同じく中東系のカタール航空と比べると、カタールの方が特別食が充実していて選択肢が多く、美味しかったので少しポイントが高いです。カタール航空の利用体験記は下記からどうぞ。
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