子連れでおでかけ【イチゴパーク】へ行ってみた

おでかけ
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今回紹介する子連れで楽しめるおすすめスポット、Gertrudenhof(ゲアトルデンホフ)はいわゆるファーマーズマーケットです。野菜や果物、お花を購入できる農場ですが、動物と触れ合えるエリア、こどもが遊べるアウトドアプレイグラウンドもあります。

春から夏にかけてはイチゴがテーマになっている為、イチゴパークと呼んでいますが、秋はカボチャ仕様、冬はクリスマス仕様に衣替えします。

こちらの記事では

ドイツNRW州ヒュルトにあるファーマーズマーケットGertrudenhofに子連れで訪れた体験を綴っています。

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Gertrudenhof 基本情報

Gertrudenhof

Gertrudenhofの25,000㎡の敷地内には、無料で訪問できる販売エリア、カフェエリアと、入場券が必要な動物触れ合いエリア、プレイグラウンドエリアがあります。また、予約制で農場案内ツアーにも参加することができます。

所在地とアクセス方法

GertrudenhofはドイツのNRW州にある小さな町、Hürth(ヒュルト)に位置しており、ケルンからのアクセスが便利です。

ケルン中央駅からHürth-Hermülheimへ路面電車Linie18で30分、そこからバス(720番)で10分ほど(又は徒歩25分)でアクセスできます。

営業時間とチケット料金

花屋、野菜販売所、カフェなど各施設によって多少営業時間が異なります。
チケットを購入して入場するエリアは基本的に以下の営業時間になりますが、イベントのある日は夜遅くまで開園していることもあります。

夏季は週7で開園していますが、11~2月の冬季は月~水が閉園です。

10:00-19:00

月-金           1日チケット  6.9ユーロ(レイトチケット 4.9ユーロ)

土日/祝日/夏休み等  1日チケット  8.9ユーロ(レイトチケット 5.9ユーロ)

3歳以下は無料

レイトチケットは夏季は17時から、冬季は16時半からの入場です。日によってはレイトチケットの設定が無かったり、イベントによってはチケット料金が異なることもあります。
また、10名以上で利用できるグループ割引などもあります。

チケット購入は現地入口でも可能ですが、オンラインでの予約支払いも可能。ただし悪天候でもキャンセルや日付変更は出来ません。

施設内の様子

お花や植木の販売所

Gertrudenhofには無料で入場できるファーマーズマーケットエリアと、有料で入場できるアウトドアプレイグラウンドエリアがあります。両者の入口は少し離れたところにありますが、どちらの入口付近にもたくさんの駐車場があります。

ファーマーズマーケットエリア

無料でアクセスできる販売所には、野菜、果物、ワイン、お花の販売、カフェやじゃがいも料理の屋台があります。

こどもが遊べる小規模な遊具もあり、動物と触れ合えるエリアにも少しだけアクセスできます。

お買い物がメインでしたらこちらのエリアだけでも十分楽しめます。

アウトドアプレイグラウンドエリア

こどもが楽しめる遊具がたくさんあるこちらのエリアは有料になります。

我が家が訪れた日は夏季でしたが、イチゴがテーマになったイチゴパークと、ビーチがテーマになったモンキービーチが設置されていました。(夏バージョンは2023/8/27まで開催で、9/2からはカボチャバージョンになるそうです。)
どちらもトランポリンやボールプール、滑り台、大きなレゴブロック等で遊ぶことができます。周囲には親が座って休憩できるテーブルや椅子が設置されていて、付近にはカフェもあります。

他には公園遊具で遊べるエリアや、動物と触れ合えるエリアもあり、一日かけて楽しむことができます。動物は馬、鶏、牛、羊、アルパカなどが居て、各所で販売されているエサ(1.5ユーロ)をあげることができます。

飲食を購入できる屋台やカフェもいくつかあり、カリーヴルスト、フラムクーヘン、ワッフル、ケーキ、イチゴビール等がありました。

子連れ情報

周りを見渡すとバギーを押す子連れ家族がたくさん。オムツ交換台のあるトイレもあります。ただし週末など混雑する日はトイレにも列ができていました。

また、天候の悪い日の翌日などは遊具が濡れているので、こども用に長靴、マッチホーゼ、着替えなどを準備していくと安心です。トランポリンは靴を脱いで利用します。


イベントの有無により営業時間やチケット料金が異なるので、訪れる前には必ず公式サイトをチェックしてみてくださいね。

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