コロナ禍でこどもを連れて出掛けられる選択肢ってなかなか少ないですよね。
近所の公園ばかりも可哀そうなので、屋外なら少しは安心かと思い動物園へ出掛けてきました。
ドイツのケルンにある動物園へ子連れで訪れた体験をシェアしています。
Kölner Zoo 基本情報
1860年に設立されたドイツでも歴史ある動物園。20ヘクタールの敷地には850種以上の動物が生息しています。
ケルンを本拠地とするサッカーチーム、FCケルンのマスコット、ヤギのHennesもここで飼育されていますよ。
所在地とアクセス方法
ケルンの観光中心地、ケルン大聖堂から路面電車（Linie18）で4駅/6分という近さ、Zoo/Flora駅で下車すると目の前にあります。
子連れでケルンを観光する際には、予定表にも組み込みやすい立地にあるので足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
営業時間とチケット料金
夏時間 9:00-18:00
冬時間 9:00-17:00
大人 19.5ユーロ
こども（4-12歳） 9ユーロ
その他、学生割引やグループ割引（15名以上）、閉園1時間前から入園できる割引チケットなど、様々な料金設定があります。（2021時点の情報です）
また、オンラインでチケットを購入すると、路面電車やバスなど近距離交通機関（VRS）を無料で利用できます。（同日内、動物園への往復）
施設の様子
ケルンという都会にありながら、広々とした敷地内でたくさんの動物が見られます。ゾウやキリンやラクダやシマウマなど大きな動物がたくさん。中でもゾウは10頭近く飼育されていました。
コンパクトに周れるので、子連れで1周するのに3時間ほどでした。半日あれば十分かと思います。
園内にはレストランやカフェや軽食スタンドなどもありますよ。
- 入口ではバギーの代わりにこどもを数人運べるBollerwagen（リヤカーのようなもの）を5ユーロでレンタルできます。
- オムツ替え台の備わったトイレも園内に何ヶ所かあります。
- 園内の一番奥にはこどもが遊べるアスレチック広場もあります。
コロナ規制
なお、コロナにより屋外施設のみの営業だったので、併設の水族館は閉鎖中、エサやりイベントも中止中でした。
動物園内のコロナ規制（2021夏）は以下の通り。（コロナの状況により対応が変わることもあります）
- 陰性証明等の確認は無し
- 屋外であればマスク着用義務は無し
- 屋内施設（人数制限あり）やショップはマスク着用（6歳以下は除く）
ケルンを訪れる機会があれば（コロナの状況を見つつ）ぜひ遊びに行ってみてください。
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