青い三角がロゴマークのRavensburger。ドイツで子育てをされているご家庭なら、絵本やパズルやおもちゃなど、何かとお世話になっているのではないかと思います。
ドイツのボードゲームメーカーRavensburgerが扱うこども向けのおもちゃや、南ドイツにある遊園地Ravensburger Spielelandについて紹介しています。
ボードゲーム
Ravensburger(ラーヴェンスブルガー)の始まりはボードゲームからでした。
テレビゲームが普及した現代でも、ドイツでは老若男女問わずボードゲームは人気です。お誕生日会にみんなで遊んだり、大人同士で集まって夜な夜なボードゲームに熱狂することもあります。
そんなボードゲーム大国のドイツでは、デパートのおもちゃ売場や本屋などで、たくさんの種類のボードゲームが並んでいて、Ravensburgerは老舗として知られています。
中には3歳から遊べる簡単なボードゲームもありますよ。
パズル
ボードゲームと肩を並べるRavenburgerの看板商品がパズルです。
こども向けの2ピースから、大人向けの10000ピースを超える(中には40000ピースも!)ものまで商品展開は様々です。
こちらは4歳~向けの24ピースのパズル。1箱に2種類入っています。
絵本
こども向けの知育本もRavensburgerでは多数扱っています。
mini stepsシリーズや、Wieso? Weshalb? Warum?シリーズは種類が豊富で、楽しみながらドイツ語を学べる人気のシリーズです。
最近流行りの、ペンで本をタッチするとペンが喋ったり歌ったりするtiptoiシリーズもおすすめ。クイズなどのアクティビティも出来ます。本の種類にもよりますが、対象年齢は2~10歳くらい。
実際に使ってみたところ、タッチペンの充電は長持ちしますし、音量調節も可能。ママも一緒に耳からドイツ語を学べます。
専用の充電ステーションやペンケースも別売りしています。
公式サイトからも購入できますので、お子さんが興味のありそうな絵本を探してみてください。
遊園地
Ravensburgerの本社がある南ドイツRabensburgのさらに南、ボーデン湖付近には、Ravensburger Spielelandという遊園地があります。
BRIO(別記事でも紹介している木製の鉄道おもちゃブランド)の乗り物に乗れるエリアや、ドイツのこども番組の人気キャラDie Mausのエリアがあり、こども達が喜ぶこと間違いなし。
ジェットコースターなどもありますが、小さなこどもが楽しめるアスレチックや水遊びなども多数あり、全部で70以上のアトラクションがあるそうです。
チケットは大人42.5ユーロ、こども(3-14歳)40.5ユーロ。(2023シーズン)
回数券や年間パスもあるので、近くにお住まいの方はいかがでしょうか。
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