これ1台でok!離乳食作りを楽にしてくれる離乳食メーカー

ミルク・離乳食
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離乳食は手作りしたいけれど面倒なのは嫌、というママにおすすめなのが離乳食メーカー。

こちらの記事では

離乳食メーカーの特徴やメリット、欧州で人気のメーカーなどを紹介しています。

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離乳食メーカーの役割

離乳食メーカーは、蒸し器とミキサーが一緒になった、1台で4役も5役もしてくれる便利なマシーンです。

スチーム機能では蒸す、あたためる、保温、解凍などが可能。そしてブレンダー機能もあるのでミキサーを別に用意する手間が省けます。
ブレンダーは強さを調節して月齢に見合った形状の離乳食を作ることができます。

ビタミンなどの栄養素の流出を抑えることのできる蒸し調理は赤ちゃんにとっても大きなメリット。

どんなメーカーのものがある?

ドイツでよく見かけるメーカーは、日本でもお馴染みのBÉABAに加え、Philips AventBabymoovなどがあります。

メーカー公式サイトの他、家電量販店やアマゾン、ベビー用品店で購入できます。

ちなみに離乳食完了後は、蒸し器やミキサーとして使い続けることができます。どのメーカーも容器の容量は1リットル前後なので、スムージーやディップ作りに便利です。

BÉABA

BÉABAはフランスのベビー用品メーカーで、人気のベビークックをはじめ、離乳食食器やスプーンなどを販売しています。

離乳食メーカーの代名詞でもあるベビークックは、フランスらしくカラーやデザインがとてもおしゃれ。
コンパクトで場所を取らないSoloシリーズは日本でも人気があります。
他にも両サイドで2種類を一度に調理できるDuoシリーズ、耐久性のあるガラス容器を使用したスタイリッシュなデザインのNeoシリーズがあります。

離乳食以外では使い道が無いかも、購入しても継続して使えるかどうか、という方向けに、日本ではレンタルサービスもあります。

Philips Avent

オランダの家電メーカーPhilipsが展開するベビー部門Aventは、哺乳瓶やおしゃぶり、ベビーモニターなどを扱っており、ヨーロッパで人気があります。

まるでミキサーのような見た目の離乳食メーカーは、蒸した後に容器を逆さまにして設置するとミキサー機能になるアイデア商品です。

Aventは日本には未進出なので、以下はドイツ語サイトになります。

Babymoov

フランスのBabymoov社のものは、左が蒸し機能、右がミキサー機能と左右に分かれたデザイン。
上記2社との違いは、哺乳瓶を保温したり煮沸したりする機能もあり、離乳食が始まる前から長く使用できる点です。
また、作り置きを推奨していることもあり、保存容器なども種類豊富に扱っています。

ただこちらも、日本ではほとんど取り扱っているところがありません。

実際に使ってみた感想

私は知り合いからレンタルしたBÉABAのSoloを使っていたのですが、野菜を切るだけで後はスイッチ一つで完成するのでとても便利でした。
鍋を何個も用意したり、という手間も省け、時短にもなりました。料理の苦手なパパでも気軽に使えます。

使用後の洗浄が少し面倒ですが、毎日使わなくてもその分作り置きができるので、実際に後片付けをするのは週に3回ほど。

個人的な感想ですが、欧州で離乳食メーカーを扱う会社にフランスが多いのは、食に対する意識の高さが影響しているのかなと思います。
実はドイツではさほど離乳食メーカーが浸透している印象は無く、Hippなどの既製品を使用するケースが多いのではないかと思っています。しかしドイツには日本ほど離乳食既製品の種類もありませんし、味も素材も少し異なります。100均にあるような便利なお助けグッズもありません。

そんな中、離乳食メーカーはママの手間を少し減らしてくれる便利なアイテムなので、離乳食作りに苦手意識を持っている方は検討してみてくださいね。

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