そんな疑問を持つパパママさんのお役に立てればと思い、
ドイツの幼稚園kitaで提供されている給食のメニューを一部紹介しています。
ちなみに我が家の通うkitaでは、各自朝食ボックスを持参し、登園後~9時までの間に各々朝食を食べ、お昼は12時から提供されます。日によって14時頃に間食(果物やお菓子)の提供もあります。
kitaのお昼ごはん
幼稚園kitaで提供されるお昼ごはんは、外注(Lieferung)か、kita内のキッチンで作るか、2択になると思います。
我が家がお世話になっているkitaでは、以前は外注していましたが、昨年建物が増築され、キッチンも併設されたので、kita内で調理したものが提供されています。
週の預け時間によって、週に5回お昼を食べる子もいれば、3回の子もいて、契約内容によって給食費も異なります。
1週間のメニューが掲示板に張り出されているので、こどもがどんなごはんを食べているのか親も把握できて安心。そこで、ドイツのkitaではどんなメニューが提供されているのか気になる方もいるかなと思い、下記に紹介したいと思います。
お昼ごはんメニュー例
頻度の高いメニューを10種ほど挙げてみます。
- ジャガイモ・ブロッコリーグラタン
- ツナペンネグラタン
- スパゲッティボロネーゼ
- ほうれん草ラザニア
- レンズ豆スープ・パン
- マウルタッシェンスープ・パン
- トマトスープ・パン
- チキンナゲット・ポテト
- ソーセージ・ジャガイモ
- 魚フライ・ライス
- ミートボール・ライス
- ピザ・サラダ
この辺りがローテーションされています。
上記のメインにプラスして、サラダやデザートが付くことも。
週に2回ほどペンネグラタンやパスタ、1回はスープとパン、1回はジャガイモやポテトフライ+肉か魚、1回はライス+肉か魚というパターンが定番です。
大皿で提供され、先生が取り分けるスタイルなので、こども達は好きな物を好きなだけ食べる感じです。こどもによって好き嫌いも様々なので、取り分けスタイルの方が食品ロスも少ないのかなと思います。また、クラス内のこどもの年齢層も2歳から6歳くらいまでいるので、食べる量にも個人差があります。

ドイツの幼稚園でのお昼ごはんの様子、少しでも伝わりましたでしょうか。参考になれば嬉しいです。
幼稚園の持ち物リストなど、その他のkita記事も参考にどうぞ。
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