早朝や深夜に空港を利用する場合、特に子連れだと空港近くのホテルは重宝しますよね。
今回の一時帰国で利用したメルキュール東京羽田エアポートは、新しくて便利でとても気に入ったホテルだったのでこちらに記録しておこうと思いました。
羽田空港を利用した際に宿泊したおすすめホテル「メルキュール東京羽田エアポート」の様子を綴っています。
ホテル概要

2023年11月オープンの新しいホテルです。
入口を入ると目に入る和モダンのデコレーションがとても印象的。まさに外国人から見た日本のイメージかもしれません。フランスの大手Accorグループのホテルなので、外国人の利用者が多い印象でした。
羽田空港からの(への)アクセス方法
羽田空港からは約2.5km、環八通り沿いに位置しています。
空港からは、京浜急行電鉄空港線を使って大鳥居駅まで約10分。駅からは徒歩3分ほどでホテルにアクセスできます。
無料シャトルバス
今回こちらのホテルを選んだ大きな理由は、羽田空港~ホテル間の無料シャトルバスが運行している点でした。
第3ターミナルからは約15分でホテルに到着。深夜で、スーツケースもあり子連れだったのでとても助かりました。(バスの乗客は我が家含めて3組程度でした)
ホテル行きのシャトルバスは、第1ターミナル発は夕方から深夜の時間帯にかけて1時間に1,2本のペースで運行し、第3ターミナル発は23時以降に停車します。(第2ターミナルからホテル行きはありません)
早朝からお昼の時間帯にかけてはホテルから空港へのシャトルバスが運行しており、第3→第2→第1ターミナルと停車していきます。
詳しいタイムテーブルはホテルの公式サイトにあります。
ホテル内設備
ロビーには、羽田空港の発着予定時刻表が表示されており、飛行機の発着状況を常時チェック出来るので便利です。ロビー横にはパソコン作業のできるワーキングスペースのような場所もありました。
2階には会議室、寛げるラウンジ、無料で24時間利用できるフィットネスジムがあります。ラウンジのソファや調度品もスタジオの様でおしゃれでした。
朝食
地上階にはレストランとバーがあります。レストランでは6:00~9:30まで朝食ビュッフェが提供され、値段は大人3000円(小学生は半額)です。未就学児は無料でした。

料理は和食と洋食があり、サラダやシリアルのコーナーなど充実しています。おにぎりを自分で作るシステムも。

時差ボケなのか、うちの子はほとんど朝食を食べなかったので、未就学児無料は有難い。
客室
客室はシンプルにキングサイズベッドかツインベッドの2択。どの部屋も広さは25㎡程度。バスルームはシャワーかバスタブか2タイプあるようです。
我が家はシャワールームの部屋に宿泊しましたが、シャワールームは十分な広さでトイレとは別室になっており、快適に使用できました。

アメニティは全てサスティナブルで、国際色豊かな客層を意識しているイメージを受けました。
子連れ向け情報
こちらのホテルは立地上ビジネスマンや外国人が多いような印象で、特にファミリー向けに特化したサービスはありませんが、それでも子連れで不自由無く快適に宿泊できました。
こどもの添い寝は12歳以下は無料。キングルームは1名まで、ツインルームは2名までとなっているので、お子さんが二人の場合はツインルームを選ぶ必要があります。
ベビーベッドは先着順で貸し出し可能とのこと。
こども用のパジャマはありませんが、歯ブラシやスリッパなどのアメニティセットは用意していただきました。
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